南砺市議会 2015-03-06 03月06日－02号
２日目には、新潟大学の立石名誉教授や科学者会議石川支部の児玉先生が新規制基準や志賀原発周辺の活断層問題について報告がありました。両氏はこの間の志賀原発周辺の活断層について専門家の立場から報告がありました。 ２日目の午後からは、志賀原発周辺の海岸で現地視察が行われました。志賀原発の北約９キロメートルの富来川南岸断層の活動により、形成された地形や海岸の断層群などを見学しましした。
２日目には、新潟大学の立石名誉教授や科学者会議石川支部の児玉先生が新規制基準や志賀原発周辺の活断層問題について報告がありました。両氏はこの間の志賀原発周辺の活断層について専門家の立場から報告がありました。 ２日目の午後からは、志賀原発周辺の海岸で現地視察が行われました。志賀原発の北約９キロメートルの富来川南岸断層の活動により、形成された地形や海岸の断層群などを見学しましした。
新潟大学・立石名誉教授は、志賀町巌門の海成堆積物、原発敷地の西側海岸の活断層群、志賀原発近くの海食ノッチの一部、海の堆積物の隆起、福浦断層などの指摘をされています。志賀原発は地震の巣の上にあり、現状での再稼働は暴挙であり、安全性が証明されない中での再稼働はすべきでないと考えます。 今回は防災計画と避難計画に絞っての質問といたしましたので、この点については次の機会に質問したいと思います。